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🏫小中学校の人権学習の授業に参加して

令和5年度も名張市内の小中学校の4校から人権学習のご依頼をいただき、お伺いさせていただきました。

令和5年9月28日に北中学校を訪問し、1年生の皆さんに障がいのある子どもの子育ての話や車いす体験、軍手をはめてワイシャツのボタンを留める体験を通して、高齢者や障がいのある方の疑似体験をしていただきました。 

また、12月7日に南中学校を訪問し、1年生の皆さんに「自閉症を知っていますか?」~ちがいを認め合い、誰もが暮らしやすい社会をめざして~をテーマに、自閉症の息子の子育ての話や疑似体験などしていただきました。

また、令和6年2月22日に比奈知小学校を訪問し、5年生の皆さんにみんな違って、みんないい ~いろいろな人と仲良くなるコツを知ろう~ をテーマにお話や体験をしていただきました。さらに、「チャイムの苦手なお友だちへ」をテーマにグループワークも行いました。対象となる5年生は1クラス38名で、軍手をはめてワイシャツのボタンを留める体験にやりたい人と声をかけると、20人以上の皆さんが手を挙げられ、やる気パワーに圧倒されました。グループワークでは、チャイムの音が大嫌いで、いつもチャイムが鳴る1分前から耳を塞いでいた息子のエピソードをテーマに、8つのグループに分かれて、同じようなお友だちがいたらどうすればいいか考えていただきました。それぞれのグループで発表していただき、「チャイムの音を小さくする。」「やさしいピアノの音にする。」「チャイムを歌にする。」等々、皆さんからたくさんのアイデアをいただきました。グループワークを通して、一人ひとりが相手に寄り添い、歩み寄る気持ちがあれば、障がいのある人もない人も誰もが安心できる社会になることを感じていただければ嬉しいです。

3月8日に名張中学校に訪問し、170名の1年生の皆さんに南中学校と同様、自閉症の息子の子育ての話や疑似体験をしていただきました。名張中学校は比奈知小学校卒業の生徒さんがおられ、おととし6月に6年生の時にも比奈知小学校で人権学習をさせていただいていたので、今回が2回目となります。感想文にも私が話をしたことや体験を覚えていると書かれていて、中学生になって、またあらためて話を聴くことで、新たな気づきになれば幸いです。

人権学習は地道な取り組みですが、継続して行うことが大切だと感じています。地域の未来を担う子どもたちが大人になった時、障がいのある人もない人も誰もが暮らしやすく、安心できる社会でありますよう心より願っています。

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