～ちがいを認め合い、誰もが暮らしやすい社会を目指して～

１月に南中学校より福祉講演会の依頼をいただきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪問できるか当日まで心配でした。

２月１７日、１００名を超える１年生の皆さんとお会いすることができ、熱心に聴いてくださって本当に嬉しかったです。これまでの子育てについてお話をさせていただき、軍手でワイシャツのボタンをとめる体験なども積極的に参加していただきました。

　後日、先生から学年通信を送っていただき、生徒の皆さんの感想を拝読いたしました。私の想いがうまく伝えられたか心配でしたが、真剣に聴いてくださっていたのがよくわかりました。

　障がい福祉に関する法律や制度が整い、障がい者に対する差別や偏見は少なくなってきていますが、講演を通じて、若い皆さんが少しでも理解していただければ幸いです。

今後、コロナウイルス感染症が落ち着くと思われますので、依頼をいただきましたら、積極的に学校に伺い、啓発活動を続けてまいりたいと思います。